ハチミツとは?
ミツバチが、花蜜や植物の分泌物、樹液などを吸う昆虫の分泌物を採り、ミツバチの体内でブドウ糖と果糖に分解して、巣に蓄えた天然の甘味物質です。
ハチミツの種類は、花の数ほどあり、花の種類によって、色、味、香りなどが異なり、また同じ花でも、採蜜した年の気候や風土・環境によって、まったく違ったりする繊細なものなのです。
ハチミツは腐らない?
ハチミツは、強い殺菌力を持っています。天然の保存食の代表です。
冷蔵庫に入れる必要もなく、常温で保存していただけます。
年数がたったハチミツは、購入時に比べると色が黒くなっていますが、食べられます。
多少、品質は落ちるものの、栄養価はまったく変わりませんので、安心してお召し上がりください。
密栓して、暗所に保存すれば、ほぼ永久に保存できると言われています。
1913年に、エジプトのピラミッドの中で見つかったハチミツは、3300年経ってもまったく変質していなかったと言われています。
食べても太らない?
ハチミツのカロリーは、砂糖より約20%少なく、甘味は約1.3倍。
ハチミツ小さじ1杯が、砂糖大さじ1杯の甘さに相当します。
ハチミツは、砂糖よりも甘味が強いので、使用量が少なくてすみます。
そのため、甘味料として、砂糖の代わりにハチミツを使うことでダイエットに効果的と言われています。
ハチミツの糖分は、ブドウ糖と果糖の「単糖類」と呼ばれる糖分で、摂取後エネルギーに変わります。
はちみつって、どんな効果があるの?
昔から、疲労回復・整腸作用・便秘解消・貧血の改善・リラックス効果・美肌効果・消化促進・不眠の解消・利尿作用・虫歯予防などの効果があると言われています。
また、はちみつは殺菌力が強いので、ノドの炎症や咳止め、口内炎や、外傷にも効果があると言われています。
ハチミツはなぜ結晶する?結晶しても食べられる?
ハチミツは、天然のブドウ糖と果糖からできています。そのブドウ糖が結晶するのです。
冬場や気温の低下、冷蔵庫に入れて保存すると結晶が早まります。
結晶のスピードは、ハチミツの種類、温度、保存方法によって違いが出ますが、遅かれ早かれ結晶するものなのです。。
結晶しても、品質が変わることはありません。
自然の現象ですから、結晶ハチミツの食感をお楽しみください。
結晶が気になる場合は、約60℃の湯せんにかけ、ゆっくりかき混ぜていけば液状に戻ります。
加熱すると、天然ハチミツの大事な成分(酵素やアミノ酸など)が壊れてしまうので、必ず湯せん温度は60度を超えないように注意してください。
その後は自然に冷やしてください。
なぜ、赤ちゃんは食べられないの?
自然界の土壌の中にはボツリヌス菌が存在し、お野菜にも存在している菌です。
通常、乳幼児は生野菜を食べることはありません。
腸内細菌が少なく、腸が未発達の1歳未満の乳幼児には、ハチミツのボツリヌス菌が、小児ボツリヌス症を引き起こす恐れがあるからです。
ハチミツは栄養価の高い食品です。お子様の健康な成長のためにも、1歳の誕生日を迎えたら、ぜひ、おいしいハチミツをお召し上がりください。
紅茶やコーヒーに入れたら、色が変色!大丈夫?
全然問題ありません。
ハチミツの性質のひとつで、ハチミツに含まれる鉄分が、お茶などのタンニン酸と結合して、黒く変色したのです。
なぜ、他の花の蜜が混ざらないの?
ミツバチは、とても頭が良く、同じ花から蜜を集めてくるという習性があります。
ただ、近くにたくさんの種類の花が咲いている場合、いろいろな花の蜜が混ざることもあります。
そのハチミツを百花蜜といいます。
プロポリスって何?
プロポリスは、ミツバチが樹木などから採取した樹液に、ミツバチの分泌物を混ぜて作られたものです。
ミツバチは、これを巣の入り口などに塗り、巣や自らを外敵の侵入や細菌の繁殖から守るために用いられます。
消炎・抗菌作用があることから、《天然の抗生物質》と呼ばれ、古代ローマ時代から治療などに使われていました。
昔から、免疫力を高める・炎症を鎮める・風邪の予防・がん予防・病中病後の体力回復・胃潰瘍、十二指腸潰瘍の予防に効果的だと言われています。
ローヤルゼリーって何?
ローヤルゼリーとは、女王蜂だけが食べる事のできる、若い働き蜂の分泌物です。
ローヤルゼリーのおかげで、女王蜂は毎日、自分の体重と同じだけの産卵が可能なのです。
ローヤルゼリーには、ビタミン・ミネラル・アミノ酸・酵素など約40種類以上の栄養素が含まれています。
・更年期障害の症状を軽減したり、老化防止など女性には嬉しい効果が期待されると言われています。
他にも、ストレス緩和・美肌効果・疲労回復・肥満予防・便秘解消・高血圧予防にも、効果があると言われています。
